骨董市(2016年1月)

新年明けてすぐの骨董市に行って来ました!

3が日にかかっているせいもあるのでしょうか、思ったよりずっと客足も少ないようです。しかし、やはりお正月だけあって、縁起物がたくさん並べられていました。

 

あるお店では、誰かがコレクションしていたらしい絵馬がかごに入って30枚くらいまとめて売られていたので、全部確認して、気に入った2枚を買いました。

前にも違うお店で寅(とら)と申(さる)を買っており、申はさっそくお正月飾りと一緒に飾られています。今回買った、酉(とり)と戌(いぬ)も干支が来たら飾ってみようと思います。

 

別のお店で、タンポポの柄の小皿も見つけました。真ん中のタンポポの花とその隣のつぼみだけが金彩で描かれているのですが、あとは紺一色の絵付け。シンプルですが、手描きのため、一枚一枚のタンポポの表情が違うのがうれしいところ。

和風もいいですが、ちょっとひねって、北欧風のモダンなコーディネートにも取り入れても面白そう!

 

それからヨーロッパのものを中心に扱っているお店で、馬のフォークレストをふたつ。見つけた時は黒ずんでいて、すぐ銀メッキだと分かりました。

帰宅して磨いてみるとぴかぴかになり、新品のようです。

ただ、馬の形をしているだけに、実際にフォークなどを載せると、馬が重たいのに無言で耐えているようで気の毒になってしまいます。

 

 

今回の収穫はこれだけですが、寒くもない日だったのでゆっくり骨董を見ることができて良かったです。来月はさすがにそうはいかないだろうと思いますが、また掘り出し物に出会えたらここに載せたいと思います!

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コメント: 2
  • #1

    ボッコちゃん (木曜日, 07 1月 2016 18:23)

    う~ん、確かに馬は苦しそうだ。何も載せてなくてもお疲れのご様子。いったい何が・・・・。冬の骨董市は寒さ対策が決め手となります。寒いとよく見ないでさっさと歩いて家に帰りた~いモードになります。今回の戦利品の中では戌の絵馬が好きかな。

  • #2

    凹太 (金曜日, 08 1月 2016 08:38)

    収穫物、なかないいですね。タンポポの葉をきれいな青で、デフォルメされていて確かにモダンな感じです。いつごろのものでしょうか。絵馬もなかなかいいです。ふと長野の深い山の中の小さなお寺にあったたくさんの馬が書かれた大きな古い絵馬を、うすら寒い時雨とともに思い出しました。急に行きたくなりました。フォークレストに黒塗りの箸を置いたらどんな感じでしょうか。試してみてください。