クリスマスのメニューですが、「今年は3人だけだし……」ということで、ちょっと品数は少なくなりました。
・鶏肉
ターキー(七面鳥)を焼く年もありますが、今回は小さな丸ごとの鶏肉で。サイコロ状に切ったパン、玉ねぎ、ハーブなどを詰めてオーブンで焼き、一緒に焼いたニンジンやジャガイモがつけあわせ。クランベリーのソースか、グレービーソース(焼いているうちに出てきた肉汁にコンソメなどを足して、軽く煮詰めて濾したもの)でいただきます。
・ほうれんそうのフェットチーネ
ほうれんそう入りの平打ちのパスタは緑色でちょっとクリスマスらしい?
家で育てたバジルで作ったソースを和えて。
・シュトーレン
キリストのお包み(おくるみ)を模してつくられる、ドイツのクリスマスのパン。夏から少しずつお酒に漬けて貯めておいたドライフルーツを入れて焼いたら、とても豪勢な味に。
・サラダ
いたって普通のグリーンサラダ。ただし、ドレッシングはリンゴを皮ごとすりおろして使う、さっぱりしたドレッシング!
いつもは白木のままで使っている机といすでしたが、テーブルクロスをかけるとこんな素敵になるとは思いませんでした。これからはずっとそうしていようかしら。
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凹太 (木曜日, 01 1月 2015 23:47)
まあ、ごちそうだこと!美味しそう。最近、こういうものが美味しいと思えることは幸せな事だと気付きました。小さい頃から毎日同じものを食べていたら、新しいお皿を美味しいとか考える前に、いつもと違うとしか思わなくなってしまいます。レストランで食事をするときも量と値段だけになってしまいます。自分たちはなんて幸せなのだろうか。
ボッコちゃん (月曜日, 05 1月 2015 10:15)
今年は小さい鳥ですが、中に詰めるスタッフはいつも通りのレシピですね。昔上の階に住んでいたアメリカ帰りのお友達からターキーの焼き方を教わりました。大きいのしか無かったと言って5キロくらいのを買ってきてくれて6時間くらい低温で
じわじわ焼いたのが懐かしいです。お友達は心配して何回も見に来てくれました。
あれから25年は経っているかな。我が家の味ですね。
nana (月曜日, 05 1月 2015 22:33)
凹太さん≫ 確かに、おいしいものを「おいしい!」と思って食べられることは幸せなことですよね。なんでも買える世の中ですが、こういう手作りのものの味は大事にしたいものです。
ボッコちゃん≫ もうそんなに経つのですね。 すっかり我が家の味になっていますが、これからも作っていきたい料理です。