ようやく完成…っ!

印西市の日医大病院のすぐそばにあります、『古民家レストラン 花の家』。

300年ほど前(江戸中期)の民家を移築したレストランで、おいしいお料理はもちろん、和風のお庭もあって、四季折々の風景が楽しめます。

 

実は、お座敷に飾る絵のご注文を頂き、母屋とお庭の絵を描かせていただきました。

写真で見るとわかりづらいですが、絵のサイズはP50号(116.7×80.3センチ)で、額を入れるとかなりの大きさになります。

 

去年の6月にオープンしたばかりのお店なので、私は春のお庭を見た事が無いのですが、季節を春に設定して絵を描いていたので、想像でかなり補いました。

また、木が土地に馴染むには何年もかかるものです。なので、絵の中では数年後の木々の姿を想像して描いてみました。今よりしっくりとしているはず。

 

絵を掛ける場所は、離れの建物の中にある、団体のお客様向けの和室の予定なので、なかなかお目にかけられないかもしれませんが、ご機会があったらぜひご覧くださいね♪

 

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コメント: 2
  • #1

    凹太 (月曜日, 03 3月 2014 07:02)

    完成おめでとうございます。注文を頂けてよかったですね。レストランの写真を見ると確かに木が植えたばっかりという感じです。十年もたつと木々が大きくなりもっといい感じになるでしょう。美味しいのなら一回行ってみたいものです。絵も見られるしね。

  • #2

    ナナ (土曜日, 08 3月 2014 10:47)

    まだまだ、木々は「植えたて」の感じがします。これが大きくなって、もっと風景に馴染むと貫録も出てくるのですが。庭って、本当に「育てるもの」なのだなと思います。
    我が家の庭は私が忙しすぎて、ほとんど手を入れられていませんが…。何も手をかけていないのに、ひとりでに(そして健気に)咲いてくれる、クロッカスや水仙たちを見ると、申し訳なくて頭が下がるような気分になります。