昨日は未明から夜中まで一日中雪が降り続けました。
東京では２０年ぶりの大雪で、２７センチ降ったとか。
我が家の庭も、雪が厚く降り積もりました。屋根から落ちた雪が積もったところでは、軽く１メートルを超えています。ただ降り積もった雪だけの部分に、ものさしを差し込んで測ってみると、なんと３５センチ！
庭の植物のダメージは深刻で、痛々しくも枝が折れてしまったもの、それからまだ雪に埋もれていて、どうなっているのかも分からないものまであります。
午前中、ずっと雪かきをしました。
まずは家の門まで細い通路を掘り、さらに家の前の道路を人が歩けるようにしたり、車の上の雪を下ろしたり。
近所の方々も雪かきをしていますが、ふと気がつくと、おじさんたちよりも私の方がペースが速いみたい…？何より、スコップの扱いが手馴れています。
花壇の天地返しをしたり、腐葉土をすきこんだり、何かとスコップを使っての力仕事をしているせいでしょうか。若い娘らしくないたくましさで、大量の雪をスコップですくっては数メートル先に放り捨てていきます。
行きたかったクラシックのコンサートに行けなくなってしまったので、その憂さばらしで余計に力が入っていることもあるのかもしれませんが、
「まさに、”ちぎっては投げ、ちぎっては投げ…”の形容がぴったりだな」
と思って、自分で自分がおかしくなりました。
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凹太 (木曜日, 13 2月 2014 12:48)
雪景色、大雪、遠い世界のことのようです。庭仕事もスコップのトレーニングになっただろうけど、セメント、砂、砂利を混ぜ、水を入れてコンクリートを作るのをかなりやっていませんか。こちらの方が使い方の上達には役立っているのではないでしょうか。雪の下の水仙によろしく。
ナナ (土曜日, 08 3月 2014 10:50)
そういえば、私もコンクリートはずいぶん練りましたね。小学生の頃も何度かやったし、高校生になってからも「こんなことやっている女子高生なんていないんだからね」とか言いながら手伝ったりしましたっけ。なつかしい。
おかげさまで、スコップはわりに上手になりました。